秋山翔吾「早い段階から結果を求めて」 メジャー2年目の課題と指揮官の期待

レッズ・秋山翔吾【写真:AP】
レッズ・秋山翔吾【写真:AP】

昨季は対左投手に打率.190と苦しんだ「相手に伝わるような内容、結果が欲しい」

 レッズの秋山翔吾外野手は22日(日本時間23日)、アリゾナ州グッドイヤーでメジャー2年目のキャンプインを迎えた。報道陣のオンライン取材に応じ、「早い段階からいい結果を求めていく。目の前の試合に一生懸命やっていくだけかなって思っています」と意気込みを語った。

 60試合制の昨季は54試合出場し、打率.245、0本塁打、9打点。それでも、9月は打率.317、出塁率.456と巻き返し、チームの7年ぶりポストシーズン進出に貢献した。「(成績の)数字は何も満足できるものはなかったですね。前半に比べると、いい打席も増えてきたかなと思います。タイミングの取り方を少し変えてからボールの見え方も対応も良くなった。これだけ大きな変化は今までなかった。大きなチャレンジでしたけど、いい方向にいって良かった」と振り返った。

 課題の1つは左腕投手対策だ。昨季は右投手に対して打率.254だったが、対左腕は打率.190と苦しんだ。「去年は結果が出なかった。右左(投手)関係なく、自分の中でいい感覚とかじゃなくて、相手に伝わるような内容、結果が欲しいところではあります」。28日(同3月1日)のオープン戦から結果を求めていく。ベル監督も「左投手と対戦するところを見たいと思っている。彼ならできると私たちは知っている」と対左投手でも多くの打席を与える考えを示した。

 オフは強く振ることを意識。球を打つ練習よりも「芯の感触、飛び方で満足してしまう」と素振りに没頭したという。「日本時代に感じなかったパワーピッチング、ボールを意識しながら練習できた。スイングにかけるパワーが少し意識的に変わった。強く振って、投手のボールにどう反応できるか。今年のスプリングトレーニングで違いを感じれたら」。

 昨季は指名打者に外野手が入ることが多かったが、今季はDH制なし。チームは多くの外野手を抱えている。それでも、ベル監督は「アキヤマは素晴らしい外野手だ。3つのポジションすべてを守れる。私たちはそれを活用すべきだと思う」と秋山への信頼を口にした。メジャー2年目のスタートを切った。

(Full-Count編集部)

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