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「ボールを操れた、生活も慣れてきた」有原航平がわずか6日間で見せた対応力

レンジャーズの有原航平投手は24日(日本時間25日)、アリゾナ州サプライズの球団施設で初めて実戦形式の投球練習「ライブBP」に登板した。1イニングを想定して23球。メジャー打者を相手にスプリット、チェンジアップ、カーブ、カットボールなどを投げた。

ライブBPに登板したレンジャーズ・有原航平【写真:AP】
ライブBPに登板したレンジャーズ・有原航平【写真:AP】

有原は初のライブBP登板で23球「だいぶボールを操れるようになった」

 レンジャーズの有原航平投手は24日(日本時間25日)、アリゾナ州サプライズの球団施設で初めて実戦形式の投球練習「ライブBP」に登板した。1イニングを想定して23球。メジャー打者を相手にスプリット、チェンジアップ、カーブ、カットボールなどを投げた。

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 メジャーデビューへ順調なスタートを切った。滑りやすいメジャー球、アリゾナの乾燥している気候は現役メジャーリーガーでさえも対応に苦しむが、1年目右腕・有原には大きな問題にならないようだ。「まずは打者に対してストライクを投げられたので良かったんじゃないかなと思います。乾燥しているアリゾナの気候にも慣れてきて、だいぶボールを操れるようになったかなと思います」と手応えを口にした。

 キャンプ初日の18日(同19日)。有原が真っ先に挙げていた課題が「スプリットは球が滑って抜けてしまう。真っすぐもシュート回転してしまうところがある」というメジャー球への対応だった。

「キャッチボールで自分の手の感覚を覚えさせるというか、力の入れ具合も日本と違うところがあるので、そこの感覚をつかめるように日々のキャッチボールを大事にやっています。今日に関してはスプリット、チェンジアップの落ちる系がいいところにいったんじゃないかと思います。球速は出ていないと思うので、ここから調整してまだまだ頑張りたいと思います」

「今日に関しては」と切り出すあたり、まだ本来の投球ではないようだが、上々の実戦登板となったはずだ。「データと自分の感覚のすり合わせ。大胆に変えてないけど、ちょっとずつ調整していっている感じです」。今後へ光を照らす初めてのフリー打撃登板となった。

 キャンプ地には夫人も帯同。大食漢の胃袋を支えてもらっている。「だいぶ生活にも慣れてきた。(夫人も)一緒にいた方が心強い。ご飯も日本食を作ってくれる。日々感謝しています。(食事メニューは)いろいろですね。鶏肉を煮込んでくれたり、いろんなのを食べています。納豆を食べたりしています」と照れくさそうに明かした。

 日本ハム新人だった2015年は早大時代に痛めた右肘の影響でキャンプ2軍スタート。5月デビューとなったが、シーズン8勝を挙げて新人王を受賞した。学生時代も広島から上京して活躍。環境の違いを苦にしないのは有原の長所なのかもしれない。メジャーデビューへ、確実にステップアップしている。

(Full-Count編集部)

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