ツインズ右腕、前田健太へ“友達作戦” 手のひら日本語で「楽しみにしている」

エンゼルス時代は手のひらに日本語、ハチマキを巻きグラウンドに登場したロブレス
エンゼルスからFAとなり今季からツインズに移籍したハンセル・ロブレス投手が26日(日本時間27日)、オンラインでの取材に応じた。エンゼルス時代は大谷翔平投手と“手のひら日本語”で親交を深めたが、新天地でも前田健太投手へアタックする意向を口にした。
ロブレスは大谷の通訳を務める水原一平氏が手のひらに書く“手のひら日本語”やハチマキを巻きグラウンドに登場するなど日本のファンにも愛されていた。
この日のオンライン取材でも手には日本語が書かれており「まだケンタとダイチ(通訳)とはあまり話していないので書いたのは自分が知っている言葉だけだ。今後は彼らと仲を深めて日本語を教わろうと思う」と、大谷と同様に親交を深めていくことを明かした。
2019年には71試合に登板し5勝1敗、23セーブ、防御率2.48の好成績を残し守護神として活躍したが、昨季は18試合の登板で防御率10.26と苦しんだ。ツインズでも中継ぎとして期待され前田とのリレーも実現される可能性が高い。
前田の印象を問われると「相性は良さそうだ。お互い違う国から来たがロッカーで言葉も分からないまま冗談を言い合って、一緒に笑い合える。レギュラーシーズンの為に準備をしている中で他の国の人と知り合いになるのは楽しい。今後ケンタと仲を深めるのを楽しみにしている」と笑顔を見せていた。
(Full-Count編集部)
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