元鷹ムーア、フィリーズで開幕ローテ当確 指揮官が絶賛「傑出した登板」

パイレーツ戦に先発したフィリーズのマット・ムーア【写真:AP】
パイレーツ戦に先発したフィリーズのマット・ムーア【写真:AP】

オープン戦3試合で8回をわずか1失点に封じているムーア

フィリーズ 6-5 パイレーツ(オープン戦・日本時間15日・ブレーデントン)

 ソフトバンクから自由契約となり、フィリーズへと移籍したマット・ムーア投手が開幕ローテ入りを確定させた。ムーアは14日(日本時間15日)に行われたパイレーツ戦で4回1安打1失点と好投し、米メディアは「4番手の先発になることが明確になった」と伝えた。

 この日オープン戦3度目のマウンドに上がったムーア。この日は初回にジェイコブ・スターリンにソロ本塁打を許したが、打たれた安打はこれだけ。わずか1安打と好投した。過去2度のオープン戦登板では無失点と好投しており、オープン戦3試合で8イニングを投げて3安打1失点と安定した投球を見せている。

 米メディア「NBCスポーツ」は「マット・ムーアはフィリーズの開幕ローテーションに関する1つの問題に答えを出した」との見出しで記事を掲載。「マット・ムーアが怪我さえしなければ4番手先発になることは明確になった」とレポートし、ムーアの開幕ローテ入りは当確だとした。

 かつてはコントロールが課題だとされていたムーアだが、ソフトバンクでのプレーも経て、それを克服。ここまで、四球はわずか1個で、フィリーズのジョー・ジラルディ監督も「彼は常にストライクカウント先行だから、持っている全ての球種を使うことができ、必要な時には(ストライクゾーンを)広げることができる。今日もまた傑出した登板だった」と絶賛している。

 ムーア自身は「NBCスポーツ」に対し「春のこの早い段階での自分の身体的、精神的状態に満足しているよ。私は仕上がりが早いスターターではないけど、昨年日本で遅くまでプレーしていたことが早い仕上がりに繋がっていると思う」などと語っている。昨季、ソフトバンクの日本一に貢献した左腕。メジャー復帰1年目で輝きを放てるか、注目だ。

(Full-Count編集部)

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