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楽天・石井監督、昨季移籍の巨人・高梨と談笑 「年俸大台が見えてきたね」

楽天・石井一久監督が20日、巨人とのオープン戦(東京ドーム)開始前、昨季途中に楽天から巨人に移籍した高梨雄平投手、敵将の原辰徳監督らと交流した。

楽天・石井一久GM兼監督【写真:荒川祐史】
楽天・石井一久GM兼監督【写真:荒川祐史】

東京Dには「サヨナラ負けしてドアを蹴とばしたとか、いい思い出がない」

■巨人 – 楽天 (オープン戦・20日・東京ドーム)

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 楽天・石井一久監督が20日、巨人とのオープン戦(東京ドーム)開始前、昨季途中に楽天から巨人に移籍した高梨雄平投手、敵将の原辰徳監督らと交流した。

 高梨はシーズン中の昨年7月14日、高田萌生投手との交換トレードで楽天から移籍。巨人で44試合1勝1敗2セーブ21ホールド、防御率1.93をマークしリーグ優勝に大きく貢献した。

 その高梨が三塁側ベンチ前でウオーミングアップ中の楽天ナインを訪ねると、人の輪ができて和やかな談笑風景が見られた。石井監督はGMとしてトレードを進めた立場だが、わだかまりは感じられず、今季年俸が昨季比2200万円増の7000万円(金額は推定)となった高梨に「年俸大台が見えてきたね」と声をかけたと言う。

「(巨人での活躍は)すごくうれしい。うちにいた時より球が強くなり、キレも上がっている。充実感のある顔をしていたので、すごく良かったと思います」と感慨深げだった。

 原監督とも言葉を交わした。「僕が監督に就任した時にも連絡を頂いた。顔を合わせた時にはいろんなアドバイスを頂いている。経験豊かな方で、常勝チームにしていこうという姿勢が凄い。僕もそういう志を持っているので、今後もアドバイスだけでなく、背中を見せて頂ければ」と語った。

 東京ドームといえば、石井監督にとってはヤクルトのエースとして何度も熱戦を繰り広げた敵地。「いい思い出はないっすね」と言い、「サヨナラ負けしてドアを蹴っ飛ばし、スパイクの歯が欠けたとか、くだらない思い出しかない」と苦笑していた。

(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)

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