阪神・佐藤輝、楽天・早川らルーキー17選手が開幕1軍切符 広島は栗林ら4人

阪神・佐藤輝明(左)と楽天・早川隆久【写真:荒川祐史】
阪神・佐藤輝明(左)と楽天・早川隆久【写真:荒川祐史】

オリ育成5位の佐野如は今月23日に支配下登録された

 日本野球機構(NPB)は25日、あす26日の2021年シーズン開幕に向け、12球団の出場選手登録選手を公示した。新人では、オープン戦で12球団トップの6本塁打を放った阪神のドラフト1位佐藤輝明内野手、楽天の1位早川隆久投手ら17人が開幕切符を手にした。

 阪神からは3選手。佐藤輝に加えて6位の中野拓夢内野手、8位の石井大智投手が登録された。広島は1位栗林良吏、2位森浦大輔、3位の大道温貴の3投手、6位の矢野雅哉内野手と12球団最多の4選手が開幕1軍を迎える。

 DeNAでは2位の牧秀吾内野手と5位の池谷蒼大投手、ヤクルトでは4位の元山飛優内野手が1軍切符を手にした。

 パ・リーグではロッテが1位の鈴木昭汰、4位の河村説人の2投手を登録。西武は4位の若林楽人外野手、6位のブランドン内野手の2人、オリックスは4位の中川颯、育成5位指名で今月23日に支配下登録されたばかりの佐野如一外野手が名を連ねた。

(Full-Count編集部)

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