ロッテ藤原恭大、逆転の危機救う大ファインプレー 敵地は歓声一転ため息に

ロッテ・藤原恭大【写真:荒川祐史】
ロッテ・藤原恭大【写真:荒川祐史】

7回2死満塁で頭上を襲った今宮のライナーを好捕

■ソフトバンク – ロッテ(27日・PayPayドーム)

 ロッテの藤原恭大外野手が逆転の危機を救うビッグプレーを見せた。27日に敵地PayPayドームで行われたソフトバンク戦。7回2死満塁の場面で頭上を襲った大飛球を好捕した。

 1点リードで迎えた7回だった。2番手の唐川が栗原に二塁打、松田に四球を与え、代打の長谷川には左前安打を浴びた。2死満塁で打席に迎えた今宮の打球は藤原の頭上を襲う痛烈なライナーとなった。

 これに対し藤原は背走し、懸命に右腕を伸ばすと、ギリギリのところで打球をキャッチ。一度は大歓声が起こった敵地は、一瞬にして溜息に変わった。

【動画】逆転阻止した藤原のダイビングキャッチ!

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