「あのプレーがなかったら…」 鷹・工藤監督も絶賛した今宮の超絶美技

ソフトバンク・今宮健太【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・今宮健太【写真:藤浦一都】

サヨナラ打を放った今宮が初回には大ピンチを救う超ファインプレー

■ソフトバンク 3-2 ロッテ(27日・PayPayドーム)

 ソフトバンクが劇的なサヨナラ勝ちで開幕2連勝を飾った。27日に本拠地PayPayドームで行われたロッテ戦。同点で迎えた9回に今宮健太内野手が中越えのサヨナラ適時二塁打を放ち、激戦に終止符を打った。

 劇的なサヨナラ打を放った今宮だが、この日の働きはこれだけではない。初回、先発の高橋礼が4つの四死球を与え、押し出しで先制点を献上。さらに2死満塁の場面で鳥谷の打球は三遊間を襲った。この打球を今宮はダイビングキャッチ。そのままノーステップで一塁へと送球し、間一髪のところでアウトにした。

 抜けていれば、大量失点、さらにはワンサイドゲームとなっていたかもしれない場面。チームの絶体絶命のピンチを救うビッグプレーだった。このプレーには工藤公康監督も「鳥谷くんのあれを取ってファーストでアウトにしたというのはね、本当にアレがなかったら一方的になっていたと思う。あれだけでも勝てばヒーローというプレーだった」と手放しで絶賛した。

 今宮は5回にも1死一、二塁の場面で三遊間のゴロを捌き、素早い握りかえで二塁へ送り、封殺する好プレーも。試合を決めるサヨナラ打と攻守でチームを支えた今宮を指揮官は「守備といい打つ方といい、本当に素晴らしい選手だなと改めて思いました」と目を細めていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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