「ピッチャー投げるとこないやん」 厳しいコースなのに…西武森の天性“肘抜き弾”
初回の第1打席でオリックス山岡から右翼席へ2号2ラン
■西武 5-1 オリックス(28日・メットライフ)
西武の森友哉捕手が28日、オリックス戦(メットライフドーム)に「3番・捕手」でスタメン出場。初回の第1打席で先制の2号2ランを放った。開幕戦では山本、そしてこの日は山岡とWエースから放った一発にファンも「そのコース捌けるの天才」と驚きの声を上げている。
森は初回1死二塁で迎えた第1打席で山岡が投じた145キロの内角直球を完璧に捉えた。打球は一直線で右翼席へ飛び込む2号2ランとなり「インコース高め、うまく打つことができました。平井さんを援護できてよかったです」と語った。
開幕戦でも山本の内角カットボールを右翼席へ運んでいる。「DAZN」公式ツイッターも森が放った完璧な一発を動画で公開。これにはファンも「そのコース捌けるの天才」「肘の抜き方天才」「この飛距離おかしい」「どうやって打つの?」「何回見ても天才」と多くのコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)