当てられない球はない? エ軍内野手の曲芸打法を実況絶賛「Mr.コンタクト」

エンゼルスのデビッド・フレッチャー【写真:AP】
エンゼルスのデビッド・フレッチャー【写真:AP】

昨年8、9月には頭の高さのボールを“大根斬り”で安打にしたフレッチャー

■エンゼルス 6-5 ドジャース(オープン戦・日本時間29日・アナハイム)

 曲芸打ち再び! エンゼルスのデビッド・フレッチャー内野手が28日(日本時間29日)のドジャースとのオープン戦に「1番・二塁」で先発出場。エ軍が劇的サヨナラ勝ちを収めたこの試合で、悪球打ちで知られるフレッチャーが巧みなバットさばき披露し、解説を務めた通算132勝の球団OBを唸らせた。

 4回裏1死一塁の場面で打席に立ったフレッチャーへの初球だった。ヒットエンドランのサインがでていたのか一塁走者ファウラーがスタートを切り、ドジャース先発・ゴンソリンは93マイル(約150キロ)の直球を投じた。フレッチャーは外角球に食らいつき、体勢を崩されながらも捉えた打球はシフトの逆を突きガラガラの一、二塁間を破る右前打。一、三塁とチャンスを広げた。

 この場面を米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番記者ファビアン・アルダヤ氏が動画で公開。試合を放送したエンゼルス地元放送局「FOXスポーツ・ウエスト」の実況ダロン・サットン氏は「美しいエンドラン! Mr.コンタクトUSAだ!」と興奮気味に伝えると、解説のマーク・グビザ氏も「昨年は91.5%のコンタクト率、キャリア通算は90%。シフトが敷かれる中で、彼はあの方向へボールを叩きました」と見事なバットコントロールを称賛した。

 2020年シーズンでは8月と9月に頭の高さの完全なボール球を“大根斬り”で安打にして見せたフレッチャー。エ軍放送席が絶賛する驚異のバットコントロールは今年も健在だ。

【動画】“大根斬り”だけではないフレッチャーの曲芸打法

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