ヤクルト、濃厚接触者は内川と青木の2人 山田ら4人は該当せず1日にチーム合流
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内川と青木は4月13日まで自宅隔離の措置に
ヤクルトは31日、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けた西田明央捕手の濃厚接触者について、内川聖一内野手と青木宣親外野手の2人が該当すると発表した。この2人に加え、山田哲人内野手、アルバート・スアレス投手、西浦直亨内野手の3人も濃厚接触の可能性があるとして登録抹消されていたが、該当しないと判断され、1日にチームに合流する。
球団によると、30日に選手やスタッフら62人を対象にしたPCR検査を実施。その結果、西田と20代の男性スタッフの2人が陽性判定を受けた。2人には発熱などの症状はなく、宿泊ホテルで隔離となっているという。これに伴い、チームは濃厚接触者の可能性がある6選手を抹消。「特例2021」の対象選手となっていた。その後、保健所は内川と青木のみが濃厚接触者にあたると判断。2人は4月13日まで自宅隔離となるという。
(Full-Count編集部)
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