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コロナ禍でやり切った2年ぶり選抜 課題は球数制限「不公平感は承知、今後に生かしたい」

第93回選抜高校野球大会は1日、東海大相模(神奈川)が3-2で明豊(大分)にサヨナラ勝利し10年ぶり3度目の選抜制覇で幕を閉じた。大会本部は1週間500球の球数制限など今大会を総括した。

市立和歌山・小園ら力投型エースの球数が連日注目される

 第93回選抜高校野球大会は1日、東海大相模(神奈川)が3-2で明豊(大分)にサヨナラ勝利し10年ぶり3度目の選抜制覇で幕を閉じた。大会本部は1週間500球の球数制限など今大会を総括した。

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 今大会では春夏通じて初めて「1週間500球」の球数制限が適用された。市立和歌山の小園、中京大中京の畔柳ら力投型エースの球数が連日、注目された。各校の監督たちは複数の投手を起用し実際には球数制限に引っ掛かることはなかった。

 大会本部はこの件について「『日程により不公平感が生じる』といった指摘があることは承知している。この制度は3年の試行期間中でありトータルで考えて今後に生かしたい」と検討課題に挙げた。また、コロナ対策では出場32校の選手らチーム関係者1057人を対象にPCR検査を実施。1回戦を勝ち上がった16チームの516人には再度検査し、運営スタッフ255人も事前に検査を受け、全員が陰性で「普段の生活から感染症対策に取り組んで来た成果だと思う」と手応え。

 小倉好正・日本高等学校野球連盟事務局長は2年ぶりの選抜大会に「『今年こそは』の思いで準備をしてきたが、阪神甲子園球場での選手達の活躍を見ることができ、開催できてよかったと思う。今大会で得た経験をもとに今年の選手権大会、来年の選抜大会の運営に生かしたい」と総括した。

(Full-Count編集部)

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