澤村拓一、メジャー初登板で1回0封 指揮官絶賛「スプリットは米国に来てから一番」

3点ビハインドの9回に登板し1イニングを1安打無失点
■オリオールズ 3ー0 Rソックス(日本時間3日・ボストン)
レッドソックスの澤村拓一投手が2日(日本時間3日)、本拠地での今季開幕となったオリオールズ戦でメジャー初登板を果たした。9回から5番手として登板し1回1安打無失点の好投を見せた。試合は0-3で敗れたがアレックス・コーラ監督は「スプリットはアメリカに来てから一番良かった」と賛辞を送った。
澤村のメジャー初登板は3点ビハインドの9回だった。先頭のヘイズをスプリットで空振り三振、続くフランコにもスプリットで三ゴロに仕留め簡単に2死を奪う。ガルビスには左中間へ二塁打を浴びたが最顔はセベリーノを二ゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。
試合後、コーラ監督は初登板を無失点で飾った澤村について「良かったね。落ち着いていた感じだった。今日のスプリットは米国に来てから一番良かったと思う。あの形で初のメジャーゲームを体験して投げてるのを見ててとても楽しかった」と絶賛した。
(Full-Count編集部)
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