急遽スタメン→超絶ダイブ “ウィーラー代役”巨人・立岡の美技に東京ドームどよめく

ヤクルト戦でファインプレーを見せた巨人・立岡宗一郎【写真:荒川祐史】
ヤクルト戦でファインプレーを見せた巨人・立岡宗一郎【写真:荒川祐史】

2回に先制を許し尚も2死満塁のピンチで左翼・立岡がダイビングキャッチ

■巨人 2ー1 ヤクルト(4日・東京ドーム)

 巨人の立岡宗一郎外野手が4日、急遽スタメン起用され、スーパープレーでピンチを救った。この日のヤクルト戦(東京ドーム)の試合開始直前にウィーラーがスタメンから外れることに。後の発表で新型コロナ陽性が判明したが、その助っ人の緊急事態に、「5番・左翼」で出場した立岡が5回の守備でダイビングキャッチでアウトを奪った。

 先発の今村が2回に1死三塁から太田に右前タイムリーを浴び先制を許すと、その後も連打で2死満塁のピンチを迎えた。ここで山崎が放った打球は、遊撃の後方へ。ポトリと落ちると思いきや、立岡が猛チャージをかけダイビング。見事捕球して窮地を救った。

 この超美技を「DAZN」公式ツイッターは「急遽スタメンに名を連ねた男がチームの大ピンチを救う」とコメントを添え動画を公開。ファンから多くの「いいね」が送られている。チームは7回に2点を奪って逆転勝ち。主力に新型コロナ感染者が出て激震のチームで、影の立役者となった。

【動画】東京ドームが揺れた立岡の豪快ダイビング

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