大谷翔平、161キロ&特大2号にMLB公式も震撼「歴史を目の当たりにしている」

2号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
2号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

初回に161キロをマークし無失点、その裏の第1打席で先制の2号ソロ

■エンゼルス ー Wソックス(日本時間5日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、開幕4戦目の本拠地・ホワイトソックス戦に「2番・投手」で出場。初回に最速100.6マイル(約161.9キロ)の剛速球で無安打無失点に抑え、初回の第1打席では自己最長の137メートルの特大2号ソロを放った。圧巻の活躍ぶりにMLB公式も「文字通り前例がない」と伝えている。

 まずは投手として初回に161キロを連発し無失点スタートを切ると、その裏の初回1死走者なしで迎えた第1打席では右中間へ特大の先制2号ソロを放った。打球速度115.2マイル(約185.4キロ)、飛距離451フィート(約137.5メートル)は公式戦自己最長だった。

 投打での圧巻の活躍ぶりにMLB公式スタットキャストのデビッド・アドラー氏も自身のツイッターで「これは文字通り球界において前例のないことだ」と絶句。MLB公式のサラ・ラングス記者も「私の心臓は止まった」、MLB公式サイトも「私たちは歴史を目の当たりにしている」と大絶賛だった。

(Full-Count編集部)

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