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大谷翔平、先制弾&5回途中3失点のリアル二刀流は「良かった」 走者交錯も「問題ない」

エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・ホワイトソックス戦で「2番・投手」で出場した。今季初登板は渡米後初の投打の同時出場を果たした。打者では先制の2号ソロ、投手として5回途中3失点(自責1)の“リアル二刀流”を終えた大谷は「公式戦で出来たのは非常に良かった」と振り返った。

試合後に会見に臨んだエンゼルス・大谷翔平(画像はスクリーンショット)
試合後に会見に臨んだエンゼルス・大谷翔平(画像はスクリーンショット)

「5回は少しのところかなと思いますし、公式戦で出来たのは非常に良かったんじゃないかなと思います」

■エンゼルス 7ー4 Wソックス(日本時間5日・アナハイム)

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 エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・ホワイトソックス戦で「2番・投手」で出場した。今季初登板は渡米後初の投打の同時出場を果たした。打者では先制の2号ソロ、投手として5回途中3失点(自責1)の“リアル二刀流”を終えた大谷は「公式戦で出来たのは非常に良かった」と振り返った。

 いきなりの豪快弾だった。初回1死。右腕シーズの初球フォーシームを捉え、右中間へ先制2号ソロを放った。メジャー通算49本塁打とし、城島健司を抜いて日本人単独3位に浮上。本塁打の打球速度は今季メジャー最速115.2マイル(約185.4キロ)を記録。打球角度は21度で、飛距離451フィート(約137.5メートル)は公式戦自己最長だった。

 ア・リーグ先発投手が本塁打を放つのは1972年シーズン最終戦のロリック・ハリソン(オリオールズ)以来49年ぶり。チーム先発投手の本塁打は1972年9月8日の元巨人クライド・ライト以来で、いずれもア・リーグにDH制が導入される前だ。2回2死一塁で中飛、4回2死一、三塁は遊ゴロに倒れた。

 投げては160キロを超える剛速球で攻めた。3回は2死二塁ではイートンを渡米後最速タイ101.1マイル(約162.7キロ)で遊ゴロに打ち取り、4回2死一、二塁ではロバートを3球三振に仕留めて雄叫び。5回2死満塁では自らの暴投で失点。続くモンカダの振り逃げと味方のエラーの間に2失点した。その際に本塁突入した走者・アブレイユと本塁付近で交錯。転倒してアクシデント降板となった。4回2/3で92球(ストライク53球)を投げ、2安打3失点(自責1)。7奪三振5四球だった。

 リアル二刀流を終えた大谷は試合後、「打席は全部いい打撃というか、ほぼ完璧な内容ではあったので。打席は言うことはないが、5回は少しのところなのかなと思いますし。公式戦でこういう形で出来たのは良かったところじゃないかなと思います」と振り返った。アクシデント降板について、大谷は「問題ないですね。時間がたてば、そこまでもないかなと思います」と振り返った。5日(同6日)の本拠地・アストロズ戦以降の打者出場は回復次第となりそうだ。

 メジャー公式戦でDH解除は2016年6月30日のジャイアンツ・バムガーナー(現ダイヤモンドバックス)以来1739日ぶりだ。球団によると、「2番・投手」は1902年9月1日のワッティー・リー(セネタース)、1903年9月7日のジャック・ダンリービー(カージナルス)以来118年ぶり史上3人目。投手、野手として3シーズンプレーしたのはボビー・レイス(1935年ブルックリン・ドジャース、1936、38年ボストン・ビーズ)以来83年ぶりだという。米スポーツ局「ESPN」で全米中継された一戦は、リアル二刀流・大谷劇場となった。

(Full-Count編集部)

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