大谷翔平、3日の一ゴロ失策が右翼線三塁打に記録訂正 打率3割、OPS1.033に上昇

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

開幕2戦目の一ゴロ失策→右翼線三塁打、この一打が今季初安打となった

■Wソックス 12ー8 エンゼルス(日本時間3日・アナハイム)

 エンゼルス・大谷翔平投手が2日(日本時間3日)の本拠地ホワイトソックス戦の初回に記録した打席結果「一ゴロ失策」が「右翼線三塁打」に訂正された。大リーグ公式サイトも記録訂正した。

 大谷は開幕2戦目の同カードで「2番・指名打者」で先発出場。初回1死、通算90勝左腕カイケルから一塁側へ強烈な打球を放った。一塁手アブレイユの足元を抜ける一打で一気に三塁へ進んだが、記録はエラー。試合後、マドン監督は「何よりも最初の打席は間違いなく三塁打だ。抗議しないといけない」と不満を口にしていた。

 1日(同2日)の開幕戦では4打数無安打に終わっており、この記録訂正された一打が今季初安打に。同試合では9回の第5打席で今季1号ソロを放っており、5打数2安打1打点の活躍となった。また、記録訂正前まで打率.250だった打率は3割に上昇。OPSは1.033に跳ね上がった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY