268億円レンドン、股関節の張りで負傷者リスト入り ファウラーらエ軍故障者が続出

エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:AP】
エンゼルスのアンソニー・レンドン【写真:AP】

レンドンは今季4番として打率.290、1本塁打、3打点

■ロイヤルズ ー エンゼルス(日本時間13日・カンザスシティ)

 エンゼルスは12日(日本時間13日)、アンソニー・レンドン内野手を10日間の負傷者リストに入れた。ジョー・マドン監督は「彼は負傷者リスト入りする。股関節に張りが若干ある。10日ほどで復帰すると願いたい」と説明した。

 2019年ナ・リーグ打点王のレンドンは2019年オフに7年総額2億4500万ドル(約268億円)の大型契約でエンゼルス入り。昨季は打率.286、9本塁打、31打点をマーク。今季も4番として8試合出場。打率.290、1本塁打、3打点と打線を牽引していた。「土曜日(ブルージェイズ戦)の試合終盤だと思う。ゴロが絡んだプレーかもしれない。彼が二塁に送球をしたときだと思う」と話した。

 チームはデクスター・ファウラー外野手が左膝の前十字靭帯断裂で今季絶望。また、この日「9番・右翼」で先発する予定だったフアン・ラガレス外野手が左ふくらはぎの張りで急きょスタメンから外れた。

(Full-Count編集部)

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