菊池雄星、手応えの7回5失点投球「全てが良かった、後はボールの出し入れだけ」

アストロズ戦に先発したマリナーズ・菊池雄星(右)【写真:AP】
アストロズ戦に先発したマリナーズ・菊池雄星(右)【写真:AP】

4回までは無安打投球「ストライクゾーンで勝負できている」

■マリナーズ 6ー5 アストロズ(日本時間17日・シアトル)

 マリナーズの菊池雄星投手が16日(日本時間17日)、本拠地でのアストロズ戦に先発。7回91球を投げ、6安打3奪三振4四死球5失点で勝敗はつかなかった。4回まで無安打で抑える内容に左腕は「腕も振れて全てが良かった」などと手応えを口にした。試合はマリナーズが6-5で9回サヨナラ勝ち。3連勝で地区首位をキープした。

 3度目の登板。菊池は今季初白星こそ手にできなかったが投球内容には満足げだった。「ストライクゾーンで勝負できている。自信を持って投げられています。腕も振れて全てが良かった。今年はフォームで迷うことがない」。

 4回まで無安打投球。5回は3安打を許して失策も重なり3点を許し、7回にも満塁で2点打を浴びたが「ボール自体は(4回までと)変わらない。(相手打者を)差し込めていたので自信になりました。1つ2つ甘く入ったところをやられたのでそこを気を付けたい。後はボールの出し入れだけ」と前を見据える。

 ここまで3度の登板は6回3失点(4月2日、対ジャイアンツ)、6回2失点(同10日、対ツインズ)、そしてこの日は7回5失点。「6、7回投げることで信頼を得られる。この形で投げられれば勝てるチャンスも増える」と語る。

 サービス監督も「彼は自分のパフォーマンスを心から信じている。最初の数年間よりもより気持ちを見せるようになっている。大事な場面で三振を奪えばエキサイトするようになっている」と評価する。自信を持ってマウンドに上がる菊池。今季初勝利もそう遠くはないようだ。

(木崎英夫 / Hideo Kizaki)

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