鷹・甲斐も首をかしげる謎の好相性 3安打5打点の“北九州男”は「イメージない」

ソフトバンク・甲斐拓也【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・甲斐拓也【写真:藤浦一都】

2回に逆転3ラン、6回には勝ち越しの2点適時二塁打を放って自身最多の5打点

■ソフトバンク 6ー4 楽天(20日・北九州)

 ソフトバンクは20日、北九州市民球場で行われた楽天戦に6-4で快勝した。北九州に好相性の甲斐拓也捕手が逆転3ランを放つなど3安打5打点の活躍で、勝利に導いた。

 1点を先制されて迎えた2回、デスパイネ、中村晃の連打でできた2死二、三塁のチャンスで打席に入ると、楽天先発の岸から左翼スタンド最上段に着き刺さる逆転の3号3ラン。同点とされて迎えた6回2死満塁では左翼線への勝ち越しの2点適時二塁打を放った。8回にも中前安打を放ち、3安打5打点の大暴れだった。

 甲斐は2017年に自身初となる2打席連続本塁打を放つなど、北九州とは好相性を誇る。この日は4打数3安打とし、通算では18打数9安打と打率5割となった。4年ぶりの北九州での勝利を呼び込み、お立ち台に立った甲斐は「僕自身、北九州が好きです」と語り、ファンの大きな拍手を浴びた。

 ただ、この相性の良さは甲斐にとっても説明できないという。試合後も「相性がいいというイメージもなく、考えてもいない。分からないですね」と首を傾げており、甲斐本人にとっても“謎”のようだ。

 甲斐の5打点の大暴れでソフトバンクは快勝。同率首位に立っていた楽天を退けたことで、単独首位に浮上した。「バッテリーで頑張っていくところは頑張ってやっていく。投手陣もしっかりやってくれていますし、そこは続けていきたい。今日もしっかり投げてくれましたし、勝ったのは投手陣の頑張りのおかげだと思っています」。ヒーローとなった甲斐は投手陣を称えるのも忘れなかった。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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