審判が投げたボールを4球連続で“拒絶” 中断呼んだ行為に「わがまま言うな」

レッズのルーカス・シムズ【写真:AP】
レッズのルーカス・シムズ【写真:AP】

翌日に試合再開後はしっかり抑えた投手「投げることはできないと…」

■Dバックス 5ー4 レッズ(日本時間22日・シンシナティ)

 振りしきる雨の中で行われた試合が、思わぬ珍光景を生んだ。20日(日本時間21日)に始まったレッズ-ダイヤモンドバックス戦。8回途中から登板したレッズのルーカス・シムズ投手は、球審から投げられた新たなボールを4球連続で“拒否”。試合を中断するきっかけとなった行動に「みんな同じコンディションでやっているんだから、わがまま言うな」「おもしろおかしい」と様々な声が寄せられている。

 8回1死二、三塁から登板したシムズは、連続で死球と四球を与えて押し出しに。制球が定まらない中、球審にボール交換を求めるも濡れた状態を確認して“拒絶”。それが4球連続で続いたことで、続行不可能と判断されて中断した。翌21日(同22日)に再開され、シムズは三飛と右飛に抑えた。

「シンシナティ.com」でレッズ番を務めるボビー・ナイチンゲール記者はツイッターで「念のために言っておくと、ルーカス・シムズはボールを放り出すことでなにかを訴えようとしていたわけではないと話している」と指摘。「どの球も全部びしょびしょに濡れていたんだ。安全のことを考えたら、あのボールを投げることはどうしたってできないと思ったんだ」というシムズのコメントも紹介した。

 米メディア「ブリ―チャー・レポート」の公式ツイッターは“拒絶シーン”を動画で公開。ファンからは「ボスのよう」「これは驚くべきことだ」「めっちゃ失礼だな」などと賛否さまざまなコメントが寄せられている。安全面を考えれば確かに真っ当な行為にも思える“アピール”。しかし、そもそもこの大雨で試合を続けていること自体がメジャーリーグならではといったところだろうか……。

【動画】審判からのボールを4球連続で“拒絶”

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