161キロで急激変化が「現実離れしている」 バット届かない超高速“魔球”にお手上げ

インディアンスのエマヌエル・クラセ【写真:AP】
インディアンスのエマヌエル・クラセ【写真:AP】

インディアンスの23歳右腕クラセが投じる100マイルのカットボール

 インディアンスの守護神エマヌエル・クラセ投手が開幕から10試合連続無失点と絶好調だ。25日(日本時間26日)のヤンキース戦でも1回無安打無失点の快投を見せた。100マイルのカットボールで打者を牛耳る23歳の若き右腕にファンも「これは魔法だ」「現実離れしている」と驚きの声を上げている。

 クラセは4点リードの9回に登板するとフレイジャー、スタントン、ジャッジを3者凡退に仕留めゲームを締めくくった。特に1死からスタントンに投じた100マイル(約161キロ)のカットボールは目を見張るものがあった。

 超高速で変化した1球をピッチングニンジャ」の愛称で高度な分析を行い、現役メジャーリーガーや米メディアからも多数フォローされている名物セレブ、ロブ・フリードマン氏も自身のツイッターで動画を公開。「横方向に5インチ(約13センチ)カットしている」とその変化量にも注目していた。

 ヤンキースの上位打線を手玉にとった“魔球”にファンも「これは魔法だ」「クラセは現実離れしている」「これは違法」「これをどうしろと?」「意味が分からない」と驚愕していた。

 クラセは2019年にレンジャーズでメジャーデビューを果たし同年オフにインディアンスに移籍したが、昨季は禁止薬物の使用で80試合の出場停止処分を受け登板がなかった。ここまで10試合に登板し防御率0.00、11奪三振、4セーブの好成績を残している。

【動画】161キロで急激に変化するカットボール

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