「どゆこと?」「知らんかった」 奇妙な珍事発生…1イニング「2併殺打」の“謎”

西武・今井達也が一塁ベースカバーに入るもボールがあらぬ場所に…【画像:パーソル パ・リーグTV】
西武・今井達也が一塁ベースカバーに入るもボールがあらぬ場所に…【画像:パーソル パ・リーグTV】

西武・今井が起こした珍事「確かに珍しいけど怪我には気をつけて」

■西武 3ー2 ロッテ(28日・メットライフ)

 メットライフドームで28日に行われた西武-ロッテ戦で、世にも珍しい記録上の“事件”が起きた。初回、ロッテの攻撃で1イニングに2つの“併殺打”を記録。スコアだけ見ると「4アウト」にも思える奇妙な事態に「なるほどこういうことか笑」「どゆこと?」「めっちゃうけた!」などと驚きの声が上がっている。

 初回無死一塁でロッテ・マーティンの打球は一塁へのゴロに。「3-6-1」でゲッツー完成かと思われたが、一塁ベースカバーに入った西武先発の今井が送球を捕れずに顔面直撃。アウトは1つしか取れなかったが「一塁への併殺打」が記録された。その後1点を先制してなおも1死一、二塁の場面で、角中は投手へのゴロ。今度はしっかり「1-6-3」と渡ってダブルプレーが成立した。

 この貴重な「1イニング2併殺打」のシーンを「パーソル パリーグTV」の公式YouTubeチャンネルが「【!?】世にも珍しい『1イニング2併殺打』で合計3アウト!?」と題して動画を公開。ファンからは「エラーで崩れても併殺打は記録されるのか。知らんかった」「フェン直ゲッツーからもうだいぶ経ったから新しいネタゲッツーを生み出したロッテである」「スロー見るとめっちゃ痛そう」「確かに珍しいけど怪我には気をつけてね…」などとコメントが寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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