大谷翔平のスプリットは「球界で最も打たれない」 三振率90%の魔球にMLB公式もお手上げ

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷翔平の宝刀スプリットの驚異的な数字、19打数で18三振を奪う

 エンゼルスの大谷翔平投手が投じる“宝刀”が全米で再注目されている。MLB公式サイトは「球界で最も打たれない球が帰ってきた」と特集し、ここまで大谷が投じたスプリットが19打数で18三振を奪ったことを伝えている。

“投手・大谷”が投じる宝刀スプリットが手に負えない状態まで進化を果たした。2018年のルーキーイヤーはスプリットでメジャーの強打者を相手に55打数2安打35三振を奪ったが、トミー・ジョン手術を経て2年が経過した今季はここまで19打数無安打18奪三振と驚異的な成績を残している。

 MLB公式サイトは「以前よりもさらに打たれない球になっているかもしれない」と指摘。2021年のスプリットを攻略した打者は皆無で、インプレーにしたのも“リアル二刀流”で今季初登板となった4日(同5日)のホワイトソックス戦の5回にガルシアが放った二ゴロのみだという。

 スプリットを決め球にした90%が三振である事実に「これはクレイジーだ」と驚愕。フォーシームとスプリットの回転方向がほぼ同じで「純粋に垂直方向に落ちるため、フォーシームとほとんど同じに見える」と表現し、攻略不可能のボールとして伝えている。

 スタットキャストのデータでは大谷のスプリットの空振り率(20スイング以上の球種)はメジャートップの74%をマークし、平均球速も2018年の87.3マイル(約140.5キロ)から今年は89.9(約144.7キロ)に上がっていることを言及している。

 ここまで打者として22試合に出場し打率.284、7本塁打18打点、そして投手としては3試合に登板し1勝0敗、23奪三振、防御率3.29の成績を残している大谷。シーズン序盤で全米から注目を集める二刀流は一体、どこまで成績を伸ばせることができるのだろうか。

(Full-Count編集部)

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