大谷翔平、自身2度目の「3先発8本塁打6盗塁」を達成 ルース以来、2人目の快挙

ベーブ・ルースは1918、1919年の2度「3先発8本塁打6盗塁」をマーク
■マリナーズ ー エンゼルス(日本時間3日・シアトル)
エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地でのマリナーズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席では右肘に死球を受け出塁。二盗、三盗を決め今季6盗塁目をマークした。シーズンで3先発、8本塁打、6盗塁を2度達成したのはベーブ・ルース以来の快挙となった。
大谷は初回の第1打席で内角直球がエルボーガードを着用していた右肘に直撃し絶叫。うずくまる場面もあり球場は一時騒然となったが一塁へ向かうと続くトラウトの打席で初球に二盗に成功。さらに2死二塁の場面で三盗も決め自身初の1試合2盗塁で今季6個目の盗塁をマークした。
これで大谷は2018年以来となるシーズン3先発、8本塁打、6盗塁をマーク。球団広報によると「3先発、8本塁打、6盗塁」を2度達成したのは1918年と1919年のベーブ・ルース以来の快挙だったことを伝えている。
(Full-Count編集部)
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