大谷翔平、右肘死球で先発登板回避 次回未定、指揮官「痛みがかなりある」

会見に臨んだエンゼルスのジョー・マドン監督(画像はスクリーンショット)
会見に臨んだエンゼルスのジョー・マドン監督(画像はスクリーンショット)

次回登板は「レイズ4連戦の終盤で投げる可能性はあるが、まだ分からない」

■エンゼルス ー レイズ(日本時間4日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地のレイズ戦で「2番・指名打者」で先発出場する。前日に右肘付近に死球を受けた影響で先発登板は回避。ジョー・マドン監督は報道陣のオンライン会見に応じ、「痛みがかなりあるので彼は登板できない。右肘に死球を受けたまさに翌日に彼をマウンドに上げることは、私としては適切なことではないと思った」と登板回避の理由を語った。

 大谷は前日2日(同3日)の敵地・マリナーズ戦の初回の第1打席で左腕・シェフィールドの93.4マイル(約150.3キロ)のフォーシームを右肘付近に受けた。その後も出場を続けて3打数無安打、日米通じて自身初の1試合2盗塁をマークした。マドン監督は「痛みはあるが、打撃ができないほどの痛みではない。90~100球、95~100マイルの球を投げようとするのは困難なことになっているだろう。1~2日くらいはリラックスさせたい。そしてその後状態をまた確認していく」と語った。

 これまでマドン監督は大谷と積極的にコミュニケーションを図り、投打の起用法を決めてきた。中5日で登板するスケジュールについては、「心配はしていない。それよりも心配なことは、シーズン中盤までに彼が投打両方をこなしていく中で、状態について満足できないと感じてしまうこと。彼自身、ネガティブな思いを全く口に出していない。前回のテキサス戦での登板でも、苦しい立ち上がりだったがその後は落ち着いた。私は心配していないし、彼も心配していないようだ。現時点では、彼は上手く順応しているし、引き続き彼の考えに合わせていく」と話した。

 バットでは試合前まで2試合連続無安打。3試合ぶりの快音が期待される。「昨日の試合後に私のところに来て、『明日は打撃はできる』と言っていた。だから我々はその方向で行くことにしている。今後も日常的に状態を注視していく」と期待を込めた。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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