日本ハムが荒木コーチと高橋コーチ、スタッフ1人の新型コロナ陽性を発表 陽性者は計13人に
石川亮と渡邉の2人は濃厚接触者として認定されて出場選手登録を抹消
日本ハムは4日、荒木大輔投手コーチ、高橋信二打撃コーチ、スタッフ1名がPCR検査の結果、新たに新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。これで日本ハムのチーム内での陽性判定は13名となった。
管轄保健所の疫学調査が完了したことから、この日実施したPCR検査にて3人の陽性が判明。さらに、石川亮捕手、渡邉諒内野手、スタッフ3人が濃厚接触者として判定された。これまでに判明していた陽性者との接触状況から新たに認定された。石川亮と渡邉の2人はこの日、新型コロナウイルス感染予防のための「特例2021」の対象として出場選手登録を抹消された。
日本ハムは4月30日の西武戦前に西川遥輝外野手、中島卓也内野手、清水優心捕手の新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。翌5月1日にはR.ロドリゲス投手、高浜祐仁内野手、今川優馬外野手、郡拓也捕手、飯山裕志内野守備走塁コーチ、スタッフ2名が陽性判定を受け、チームは活動停止に。3日から5日に予定されていたロッテ戦は中止になっていた。
(Full-Count編集部)