「大事な試合なので勘弁してほしい」 西武辻監督、殊勲の平良に“謝罪”

先発した西武・今井達也(左)と好救援を見せた平良海馬【写真:荒川祐史】
先発した西武・今井達也(左)と好救援を見せた平良海馬【写真:荒川祐史】

守護神増田が2軍調整中、ギャレットもベンチ外の苦境を救った

■西武 6ー2 オリックス(5日・メットライフ)

 西武は5日、本拠地メットライフドームで行われたオリックス戦に6-2で勝ち4位に浮上した。守護神の増田達至投手が不振で2軍調整中、リード・ギャレット投手も前日(4日)に打球を左膝内側に当てた影響でベンチから外れる苦境の中、最速160キロ右腕の平良海馬投手が、8回2死ニ、三塁のピンチから今季初の“回またぎ”。1回1/3を無安打無四球3奪三振無失点のパーフェクト救援を見せ、今季初セーブを挙げた。

 今季17試合登板で失点0の平良に辻発彦監督は「ここは平良でないと抑えきれないと思った」と最敬礼。「平良もずっと投げているから迷った。僕にはわからない。投手交代は1番難しいです」と心情を吐露した。

 さらに「本来なら9回は別の投手に行かせたいところだが、いかんせん、ギャレットもいないし、登板過多の投手も多い。平良には申し訳ないことをした。それだけ大事な試合だったということで勘弁してほしい。(試合のない)明日はゆっくり休んでほしい」と“謝罪”した。

 先発の今井達也投手は7回2/3、6安打4四球2失点の熱投で今季2勝目。オリックス先発で日本を代表する右腕で同学年の山本由伸投手に投げ勝った。打線は山本に対し10安打5得点で、7回途中にKO。山本にとって被安打10はプロ5年目で自己ワーストだった。

【動画】平良海馬が回またぎで3者連続三振の投球!

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