「大谷翔平よりいい」「現代のベーブ・ルースだ」22歳右腕が投打で105年ぶり快記録
ブレーブス・イノーアは最近4戦で防御率1.11、長打率1.300を記録した
■ブレーブス 6ー1 フィリーズ(日本時間10日・アトランタ)
ブレーブスのワスカル・イノーア投手は9日(日本時間5日)、本拠地のフィリーズ戦で6回4安打1失点と好投。今季4勝目(1敗)を挙げた。バットでは5回に左前打を放って2打数1安打。今季は15打数6安打の打率.400、OPS1.267と野手顔負けの好成績となっている。
22歳右腕のイノーアはここ4登板で防御率1.11、長打率1.300を記録。データを専門に扱う米国のスポーツテクノロジー会社「スタッツ・パフォーム」の公式ツイッター「スタッツ・バイ・スタッツ」によると、4登板で防御率1.30未満、長打率1.300以上は1916年のベーブ・ルース(当時レッドソックス)以来105年ぶりの快記録だという。
このツイートには米全国紙USAトゥデイのボブ・ナイチンゲール記者は「非現実的だ」とリツイート。ファンからは「クレイジー」「オオタニよりいい」「イノーアは現代のベーブ・ルースだ」などとコメントされている。
(Full-Count編集部)