大谷翔平、メジャー史上初の開幕から“5先発&40K&11被安打” リアル三刀流も披露

投げては7回1安打10奪三振1失点、打っては4打数1安打、右翼守備に就きリアル三刀流
■アストロズ 5ー1 エンゼルス(日本時間12日・ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地のアストロズ戦に「2番・投手」で出場。今季最長の7回を投げ10奪三振1失点の好投。今季2勝目はならなかったが、米メディアは開幕から5先発で40奪三振以上、12安打未満の投球が史上初の快挙だったことを伝えている。
打って、投げて、守っての“リアル三刀流”で奮闘した大谷。この日は直球、スライダー、スプリットが冴え渡り10奪三振1失点の好投を見せ、打撃でも4打数1安打の活躍を見せた。
投手としてはこれで5試合に登板し1勝0敗、防御率2.10。25回2/3を投げ被安打11、40奪三振となった。これに注目したのがデータを専門に扱う米国のスポーツテクノロジー会社「スタッツ・パフォーム」の「スタッツ・バイ・スタッツ」だった。
開幕からの5先発で40奪三振以上、12安打未満に抑えた投手はメジャー史上初の快挙だったことを伝えていた。試合は救援陣が打ち込まれ1-5で敗れたが、孤軍奮闘する大谷の凄さが際立っていた。
(Full-Count編集部)
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