大谷翔平、前日オフは「ずっと寝てた」「疲労は仕方ない」 試合後の一問一答

会見に臨んだエンゼルス・大谷翔平(画像はスクリーンショット)
会見に臨んだエンゼルス・大谷翔平(画像はスクリーンショット)

ベーブ・ルースがデビューした敵地は「素晴らしい球場」

■Rソックス 4ー3 エンゼルス(日本時間15日・ボストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地でのレッドソックス戦に「2番・DH」でスタメン出場し、7試合ぶりの本塁打を放った。6回の第3打席でグリーンモンスターを越える11号弾。ベーブ・ルースがデビューした敵地ボストンのフェンウェイ・パークで放つ初本塁打となった。この日の大谷は4打数2安打1本塁打1打点と気を吐いたが、チームは逆転負け。試合後の大谷の一問一答は以下の通り。

―フェンウェイ・パークという伝統ある球場での本塁打だった。
「有名なところ打てたのは凄いよかったですね。楽しかったですし、素晴らしい球場だなと思いました」

―左翼方向への本塁打が出たのは状態がいい?
「どこにも打てるというのが1番いい状態だと思うので、センターを中心に引っ張ってもいいし、流してもいいし、ある程度、打球角度がつけばいい状態なのかなと思ってはいます」

―先発登板が先送りに。疲労は感じているか?
「多少やっぱりあるのは仕方のないというか、みんなあると思う。それなりに試合数もこなしてきてますし、まあ予想の範囲内なのかなとは思っています」

―ベーブ・ルースもプレーしていた球場。
「伝統ある球場なので素晴らしい球場だなというか、ずっと見ていた球場ですし、そこで実際に打つことができたのでそれはそれで嬉しいなと思いました」

―どういうアプローチを。
「初球ボール気味の球を取られたので、ある程度、そちら側をケアしながらというか、広げながら、という感じですかね」

―昨日のオフは大きかった?
「そうですね。ずっと寝てたので寝溜めはできたのかなと思います」

―先送りとなった登板まではずっと打者で出場するのか?
「気持ちはそのつもりでいます。どうなるかはわからないですし、それは監督が決めればいい。いつでもいける準備だけはしたいなと思っています」

(Full-Count編集部)

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