41歳プホルス、ドジャース入り合意 指揮官は課題の左腕撃ちに自信「今後は打てる」

エンゼルスを戦力外となっていたアルバート・プホルス【写真:AP】
エンゼルスを戦力外となっていたアルバート・プホルス【写真:AP】

エンゼルス・マドン監督「場所を移動する必要がない。幸運を願っている」

 エンゼルスを戦力外となったアルバート・プホルス内野手がドジャースとメジャー契約を結ぶことで合意したと、地元紙ロサンゼルス・タイムズのドジャース番ホルヘ・カスティーヨ記者ら米複数メディアが伝えた。

 歴代5位の通算667本塁打、歴代2位の2112打点を誇るプホルスは5月6日(同7日)にエンゼルスから事実上の戦力外通告を受けた。今季24試合で打率.198、5本塁打、12打点と不振。大谷翔平、ウォルシュの活躍で出場機会も限られていた。本人は他球団での現役続行を希望。今季年俸は3000万ドル(約33億円)と高額でウェーバーで獲得する球団はなく、自由契約となっていた。

 将来の殿堂入りが確実視される41歳スラッガーのドジャース合意報道。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「コメントはしないよ」と煙に巻いたが、対左投手にチーム打率.217(対右投手はチーム打率.259)と苦戦している現状については、こう答えた。「打線構成を見ると、我々は左投手から今後は打てると思う。心配はしていないが、球団としては(より良いチームを作るために)常に簡単な点検は行っている」。

 プホルスの守る一塁には強打のマンシーがいる。だが、左投手には14日(日本時間15日)まで34打数6安打の打率.176、1本塁打、1打点と苦戦。一方のプホルスは対左投手に打率.259、3本塁打、6打点をマークしている。左腕先発時は一塁スタメンとしても期待できそうだ。

 エンゼルスのジョー・マドン監督は「球場入りしたときに話は聞いた。素晴らしいことだと思う。何よりも場所を移動する必要がない。家が近ければ、幾分メリットがある。幸運を願っている。家に近いところでチャンスがあれば、それを逃すことはないだろう」と復活を期待していた。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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