「最高にクレイジーなプレー」 高々と弾いた打球…素手でカバーした“超絶連係”

実況も思わず大興奮「信じられないプレーです!」
強烈な打球を弾くも、チームメートが絶妙なカバーを見せてアウトにする究極の連係が生まれた。14日(日本時間15日)に行われたオレゴン大-ユタ大戦。三塁強襲の内野安打になるはずが、遊撃手が見せた機転をきかせたプレーに「ダイヤモンドでの最高レベルにクレイジーなプレーだね」と驚きの声が上がっている。
5回裏先頭で、オレゴン大の三塁手サム・ノビツキーが強烈なゴロを大きく弾いた直後だった。ボールは宙に跳ね上がり、余裕で内野安打になるかと思われた。しかし、打球はちょうど遊撃手ジョシュ・カセビッチのもとへ。素手でキャッチすると、そのまま一塁へ送球。間一髪でアウトにしてみせた。
このプレーをオレゴン大公式ツイッターが動画で公開。実況も思わず「ライフルのような打球です! 素手キャッチのプレーになりそうです。アウトです。信じられないプレーです!」と驚きの声をあげている。NPBの世界でも、西武の源田壮亮と外崎修汰の二遊間など息の合ったコンビは多いが、オレゴン大の三遊間が見せた“連係”は、奇跡のような流れだった。