ダルビッシュ、1軍デビューのロッテ佐々木朗を称賛「150キロ超えを…凄すぎます」

ロッテ・佐々木朗希(左)とパドレス・ダルビッシュ有【写真:荒川祐史、AP】
ロッテ・佐々木朗希(左)とパドレス・ダルビッシュ有【写真:荒川祐史、AP】

「吉井投手コーチも頼もしく、楽しみに感じているのではないでしょうか」

 パドレスのダルビッシュ有投手が17日、自身のブログを更新。16日にプロ初登板初先発を果たしたロッテの佐々木朗希投手について「150キロ超えをバンバン投げて、西武打線相手に5回投げたことだけでも凄すぎます」と賛辞を送った。

 佐々木朗は16日の西武戦(ZOZOマリン)で5回6安打4失点(自責2)の投球を見せ、勝利投手の権利を持って降板。リリーフ陣が同点を許し初勝利は逃したが、最速154キロの直球で5三振を奪っていた。

 ダルビッシュは「佐々木朗希投手」とのタイトルで自身のブログを更新し「バッターのレベルも上がっている今の時代に高卒2年目でいきなり5回を投げて、勝ち投手の権利を持って降板とはロッテの吉井投手コーチも頼もしく、楽しみに感じているのではないでしょうか」と持論を展開。

 また、自身の高卒2年目を振り返り「自分なんて恥ずかしながら練習嫌だなぁ。とか次の休みいつかなぁ? とかレベルでしたし笑」と明かした。今後についても楽しみにしているようで「これからも他人のネガティヴな言葉は基本無視して、ネガティヴさは自分自身で持ちながら成長していってほしいなぁと思います」と綴っていた。

(Full-Count編集部)

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