ダルビッシュ、寝る直前にフォーム修正「ビデオ見て気づいた」 7回10Kゼロ封4勝目

7回無失点10奪三振の好投で4勝目を挙げたパドレス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
7回無失点10奪三振の好投で4勝目を挙げたパドレス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

打席では今季初安打、天を仰いで大喜び表現「打てる気はしてました」

■パドレス 7ー0 ロッキーズ(日本時間18日・サンディエゴ)

 パドレスのダルビッシュ有投手は17日(日本時間18日)、先発した本拠地でのロッキーズ戦で7回4安打無失点と抜群の投球を見せ、今季4勝目を挙げた。今季2度目の2桁となる10奪三振で、今季初の無四球の快投に「今年、困っていたところがクリアになって、全部の球が良かったと思います」とうなずいた。

 初回に3点の援護をもらったダルビッシュは、2回2死から二塁に走者を置いたものの、続くヌニェスを見逃し三振に。3回は3者凡退に仕留め、先頭を出した4回も後続を事もなげに斬った。5回は先頭を出塁させるも3者連続三振と圧倒した。

 6回を3者凡退に抑えた直後、打席でも見せた。その裏の2死走者なしで回ってきた第3打席に左翼線へ二塁打。今季初安打をマークし、ベース上では天を仰いで喜びを表現させた。7回も抑えたところでお役御免。打者25人に対して81球を投げ、ストライク59球。防御率1.81となった。

 快投の要因は、前夜にあった。スプリングトレーニングからフォームがしっくりきていなかったというが「昨日の夜、過去1年半のビデオを見ていて違いに気付いたというか。寝る前にシャドーピッチングをしたら、これだというものがあった」と明かした。いつもは行うことはないというが「このままじゃヤバいことなるなと」。15分ほど自らの姿を見返し、3回ほどのシャドーで確認して確信を得たという。

 一方、打撃に関しては投手コーチから「打てないというより、打てないと思っているだけだ」と言われたといい「気持ちを強く持って、バッティング練習を真剣に取り組むようにしました」とも。試合前には主砲マチャドのバットを借りたことを明かし「打てる気はしてました」と嬉しそうに振り返った。

 自身にとっては、4月30日(同5月1日)のジャイアンツ戦に続く3連勝。前回12日(13日)のロッキーズでは、7イニング制のダブルヘッダー第1戦で4回2安打2奪三振1四球1失点で2試合連続で勝敗はつかなかったが「前回が悪すぎた」と本調子に戻った様子。「投げたい球を、投げたいリリースで投げられている。すごく楽しく投げられた」と充実の言葉を並べた。

(Full-Count編集部)

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