ロッテ柿沼が新型コロナ陽性判定 濃厚接触者として18日に出場選手登録を抹消

ロッテ・柿沼友哉【写真:荒川祐史】
ロッテ・柿沼友哉【写真:荒川祐史】

17日のPCR検査では陰性も18日に発熱、再検査で陽性と判定された

 ロッテは20日、柿沼友哉捕手が19日にPCR検査を行った結果、新型コロナウィルス陽性判定を受けたと発表した。柿沼は家族が17日に新型コロナウィルス陽性判定となったことをうけて保健所より自宅隔離の指示を受け、NPBの「感染拡大防止特例2021」に基づいて18日に出場選手登録を抹消されていた。

 球団によると、17日時点でのPCR検査では陰性だった。しかし、自宅隔離中の18日夜に発熱したため再度、PCR検査を行った結果、陽性と判定された。また、19日に1軍監督、コーチ、選手、チーム関係者全員にPCR検査を行い、全員陰性と判定されたという。管轄保健所の調査の結果、選手、チーム関係者に濃厚接触者はいない。

(Full-Count編集部)

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