澤村拓一、9日ぶりリリーフも2/3回3安打2失点 同点で登板も勝ち越し許す

ブルージェイズ戦に2番手として登板したレッドソックス・澤村拓一【写真:AP】
ブルージェイズ戦に2番手として登板したレッドソックス・澤村拓一【写真:AP】

ブルージェイズ戦、5-5の6回に2番手で登板

■ブルージェイズ ー Rソックス(日本時間21日・ダンイーデン)

 レッドソックスの澤村拓一投手が20日(日本時間21日)、敵地・ブルージェイズ戦で6回、5-5の同点の場面で2番手として登板。2/3回を投げ、3安打1四球2失点。勝ち越しを許し、降板となった。

 澤村は11日(同12日)のアスレチックス戦以来の登板。先頭のジャンセンに右翼への二塁打を浴び、味方の失策が絡み、無死三塁に。続くデービスに左前適時打を浴びた。

 さらに四球で2死一、二塁となりヘルナンデスの遊撃への打球を、遊撃手・ボガースが好捕。二塁へ転送してチェンジかと思われたが、ベースに入った二塁手・チャビスがまさかの落球。満塁のピンチを背負うと、続くグリチェックに右前タイムリーを浴び、この回、2点目を献上し、回の途中でマウンドを降りた。

(Full-Count編集部)

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