大谷翔平、中堅フェンス直撃の適時三塁打! 技ありの一打で4試合ぶりマルチ安打
大谷のマルチ安打は今季13度目
■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間23日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地でのアスレチックス戦に「2番・DH」でスタメン出場。第4打席で中堅フェンス直撃のタイムリー三塁打を放ち、4試合ぶり今季13度目のマルチ安打を記録した。
アスレチックスの先発は今年の開幕投手を務めた右腕バシット。第1打席は95.1マイル(約153キロ)の直球にバットが空を切り空振り三振。3回の第2打席では75.2マイル(約121キロ)のカーブにタイミングを外され空振り三振に倒れた。
6回2死走者なしで迎えた第3打席ではバットを折りながらも快足を生かし右前二塁打を放ち、3試合ぶりの安打となった。さらに8回2死一塁で迎えた第4打席では変化球に体勢を崩されながらも中堅フェンス直撃のタイムリー三塁打を放った。