ソフトバンク対オリックス戦で珍事 中堅ホークスビジョンがフリーズ…

試合は進みスコアは「7-1」になるも、ビジョンは「3-1」のまま…【写真:福谷佑介】
試合は進みスコアは「7-1」になるも、ビジョンは「3-1」のまま…【写真:福谷佑介】

7回のオリックスの攻撃中のまま、ビジョンが動かなくなる

■ソフトバンク ー オリックス(23日・PayPayドーム)

 23日にソフトバンクとオリックスが対戦したPayPayドームで珍事が発生した。試合中に「ホークスビジョン」がフリーズ。スコアボートの表示が7回のオリックスの攻撃中のまま動かなくなった。

 7回、1点を返したオリックスは2死走者なしで紅林が打席に。マウンドには嘉弥真が上がっていた。紅林は空振り三振に終わったが、中堅のビジョンはこの紅林の打席で動かなくなった。

 その裏、ソフトバンクは真砂、松田の連打、牧原大と栗原の連続適時打などで4点を追加したが、ビジョンの表示は3-1のまま。7回が終わり、8回に入ったところでスコア表示は復旧したものの、投手と打者の表示は嘉弥真と紅林のままだった。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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