大谷翔平、代打同点犠飛も右翼守備は想定外? 指揮官「事前に話してなかった」

会見に臨んだエンゼルスのジョー・マドン監督(画像はスクリーンショット)
会見に臨んだエンゼルスのジョー・マドン監督(画像はスクリーンショット)

1点差の7回無死満塁で代打で右犠飛、代打も「1、2イニング早くなった」

■エンゼルス 6ー5 アスレチックス(日本時間24日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地・アスレチックス戦の7回に代打で登場。同点の右犠飛を放った。代打では今季初打点。ジョー・マドン監督は「角度がついたらスコアボードに当たっていただろうね。非常に良い打球だった」と称えた。

 途中出場で勝負強い打撃を見せた。1点差の7回1死満塁。救援左腕・グドゥアンから右犠飛を放った。打球速度110.9マイル(約178.5キロ)と捉えた打球だった。この日は4試合ぶりのベンチスタート。打席直前までベンチ裏で準備していたという。マドン監督は「ケージにいたんだ。肩の力を抜いていた。事前に話していたよりも(代打に出すのが)1、2イニング早くなった」と舞台裏を明かした。

 8回守備から右翼のポジションに就いた。代打からの外野手は渡米後自身初めてだった。指揮官は試合前に代打で使うと話していたものの、外野を守ることについては「話していなかった。(打席前に)『代打でいくなら守備にも就いてもらおうと思っている』と相談した」という。「また打席が回ってきて試合を決める場面になる可能性があったからね。だからライトを守らせることにした。接戦だったし、9回裏に回ればレンドン、オオタニ、イグレシアス、ウォルシュという並びになっていた」。

 チームは8回にアップトンの勝ち越し犠飛で6-5で競り勝ち、連敗を3で止めた。代打から外野手で起用したことについて、マドン監督は「(大谷に)いつも不安はない。途中出場してから起こったことを見たかい?」とご満悦だった。会心の4点差逆転勝ちとなった。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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