ロッテ鳥谷、甲子園で611日ぶり安打の代打タイムリー 阪神ファンからも大きな拍手

7回のチャンスで代打で登場した鳥谷
■阪神 ー ロッテ(25日・甲子園)
ロッテの鳥谷敬内野手が、かつての本拠地・甲子園で適時打を放った。25日に行われた古巣・阪神との交流戦。7回に代打で登場すると、反撃の適時打を右前へと弾き返した。
7回1死一、二塁のチャンスで登場した鳥谷。1ボール1ストライクからの3球目。阪神先発の西が投じたチェンジアップを弾き返すと二塁手の頭上を破り、右前へ。二塁走者が生還して適時打となると、阪神ファンからも大きな拍手が巻き起こった。
2019年オフに阪神を退団し、2020年からロッテへと移籍した鳥谷。甲子園でのプレーは2019年9月30日の中日戦以来で、安打は同9月22日のDeNA戦以来、611日ぶりとなった。