筒香嘉智、第1打席で中前打&激走生還 塁上で元同僚グリエルと談笑する場面も

「8番・左翼」で先発したドジャース・筒香嘉智【写真:AP】
「8番・左翼」で先発したドジャース・筒香嘉智【写真:AP】

「8番・左翼」で先発出場、第2&第3打席はいずれも空振り三振だった

■アストロズ 5ー2 ドジャース(日本時間27日・ヒューストン)

 ドジャースの筒香嘉智外野手が26日(日本時間27日)、敵地でのアストロズ戦に「8番・左翼」で先発出場し3打数1安打2三振だった。第1打席で中前打を放った。今季通算成績は打率.168(95打数16安打)、0本塁打、7打点。試合はアストロズが5-2で勝ち、ドジャースの連勝は8で止まった。

 2試合ぶりに先発出場した筒香は、1点を追う3回1死で迎えた第1打席でアストロズの先発ルイス・ガルシアから中前打を放った。94.3マイル(約151.8キロ)をとらえた打球は投手の足元を抜け中前に転がった。一塁ベース上では、2014年にDeNAで一緒にプレーしたアストロズの一塁手グリエルと笑顔で言葉を交わす場面もあった。そして、2死一、二塁からマンシーが放った右前打で二塁から激走。同点のホームを踏んだ。

 5回の第2打席はルイス・ガルシアの前に空振り三振。8回の第3打席は3番手のライン・スタネックに対して空振り三振に倒れた。

 ドジャースは昨季のサイ・ヤング賞右腕がトレバー・バウアー投手が6回を4安打3奪三振2失点で3敗目(5勝)。アルトゥーベとコレアに痛恨の一発を許した。

(Full-Count編集部)

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