大谷翔平は球速低下しても「ゼロを並べられる」 エ軍GMが称えた投手総合力

会見に臨んだエンゼルスのペリー・ミナシアンGM(画像はスクリーンショット)
会見に臨んだエンゼルスのペリー・ミナシアンGM(画像はスクリーンショット)

ミナシアンGM「努力や能力の高さを分かっているので」

 エンゼルスのペリー・ミナシアンGMは25日(日本時間26日)、報道陣のオンライン会見に応じた。開幕から投打で活躍する大谷翔平投手について、「素晴らしいスタートを切ったのは明らかだ。シーズン最初の2か月間は見ていて、とても楽しいものだ」と目を細めた。

 大谷は開幕から二刀流で臨み、4試合で投打同時出場するなどフル回転している。今季の欠場は20日(同21日)のツインズとのダブルヘッダー第1試合のみ。起用法については、大谷の意向を尊重しながらの起用となっている。ミナシアンGMは「我々は可能な限りコミュニケーションを取っていく。ジョー(マドン監督)もスタッフたちも非常にうまくやっている」と話した。

 前回登板19日(同20日)のインディアンス戦ではフォーシームが140キロ台を記録するなど球速が低下。故障を心配する声もあがっていた。ミナシアンGMは「先発投手は年間を通して球速のアップダウンを経験する」と問題視せず。「感心すべき点は球速が多少落ちても武器がまだ残っていて、(相手と)戦えることだ。スコアボードにゼロを並べることができる。見ていて楽しい選手だ」と続けた。

「極めて素晴らしい活躍をしている。毎日のように彼を見て、とても楽しませてくれる。過去のプレーを見ていたので、投打の両方でどういう能力を持っているかは想像がついていた。間違いなく他の人がやってこなかったことを今やっているけど、積んできた努力や能力の高さを分かっているので、さほど驚きはしないね」。27日(日本時間28日)の敵地・アスレチックス戦では5度目の投打同時出場に臨む見込み。次はどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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