スタンドインでないのに本塁打…誤解が生んだ“悲劇”「これ以上の美しさは描けない」

外野手の“悲劇”が注目を集めている(写真はイメージ)【写真:Getty Images】
外野手の“悲劇”が注目を集めている(写真はイメージ)【写真:Getty Images】

実況もいったんは絶叫「これは…入った!」

 スタンドインしていないのに、本塁打を許してしまった外野手の“悲劇”が注目を集めている。フェンス際でジャンプするも届かずにガックリと肩を落としたが、ボールは外野を転々。ダイヤモンド1周を許した結末に「これ以上美しいものは描けない」「これはクレイジーだ」などと驚きの声が上がっている。

 25日(日本時間26日)に行われたミシシッピ大-オーバーン大戦。3回、ミシシッピ大のジャスティン・ベンチが左翼に高々と放った打球に対し、オーバーン大のブレイトン・ブラウンはフェンス側で懸命に手を伸ばしたが届かず。実況も「これは……入った!」と絶叫したが、ボールはフェンスのてっぺんに直撃。跳ね返ったボールは左翼ファウルゾーン方向に転がったが、ブラウンは気づかず。その間に一気にベンチは生還を果たした。

 スタンドに入っても入らなくても本塁打の結末に、解説者も思わず「リプレー検証する必要はありませんね。いずれにしてもホームランですから」とポツリ。NCAA(全米大学スポーツ協会)ベースボール公式ツイッターが動画を公開すると、「レフトが最初諦めている姿が私のお気に入り」「生きたボールは最後まで追いかけなくちゃ」などとコメントが並んだ。NPBでも4月23日、阪神のドラフト1位ルーキー・佐藤輝明が、右翼へのゴロを後逸して“グランドスラム”を許す場面も。ランニング本塁打には、“運とミス”がつきものなのかもしれない。

【動画】スタンドインしてないのに本塁打になった“悲劇”

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