津波で父亡くした佐々木朗希、勝利球は「両親に」 母は涙止まらず…舞台裏に大反響

ロッテ・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
ロッテ・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

球団が“一言”を巡る舞台裏を紹介、ファン「だめだ、涙が止まらない」

■ロッテ 6ー4 阪神(27日・甲子園)

 ロッテの佐々木朗希投手が27日、敵地での阪神との交流戦(甲子園)でプロ初勝利を挙げた。1軍での2度目の先発は5回7安打4失点(自責点3)だったが、6回に味方打線が逆転。白星が舞い込んだ。試合後は初々しいヒーローインタビュー。ウイニングボールの行き先について語った“一言”が、大きな反響を呼んでいる。

 はにかみながら、マイクを手に喜びを語った。「うれしいです」。高校時代は届かなかった甲子園のマウンドを振り返り「楽しかったです」と言い切った。勝利球をどうするか問われると「両親に渡したいと思います」。初勝利を挙げた投手には当たり前にも思える言葉だが、佐々木朗には特別な一言。東日本大震災の津波で亡くした父にも思いを寄せた「両親」だった。

 球団公式ツイッターでは、その一言を巡る“舞台裏”も公開。試合後に佐々木朗の母が「『ヒーローインタビューでウイニングボールを私にではなく両親にプレゼントします』と言ってくれたのが嬉しくて号泣しました」と話してくれたことを明かした。

 佐々木朗にはいつまで経っても“両親”。この投稿は瞬く間に拡散し、ファンからは「最高の恩返し」「お母さんと天国のお父さんはきっと喜んでいます」「だめだ、涙が止まらない」「なんという素晴らしい話……」などと感動が巻き起こっている。

【動画】佐々木朗希の“特別な一言”…ヒーローインタビューの実際映像

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