「ほとんど打たれない」大谷翔平、被打率.049の“魔球”にMLB公式もお手上げ

MLBスタッツが変化球の被打率トップ5を公開
細かなデータを用いてメジャー選手の“凄さ”を伝えているMLB公式スタッツ。今回は投手の被打率に注目し、エンゼルスの大谷翔平投手、パドレスのダルビッシュ有投手の“魔球”がメジャートップ5に選出されている。
同公式ツイッターではメジャー全30球団の投手を対象に、決め球として投じた変化球の被打率を集計(最低40打席を対象)。“最も打てない魔球”ベスト5を発表し大谷のスプリットが被打率.049で4位、ダルビッシュのスライダーが被打率.066で5位にランクインした。
大谷のスプリットについては開幕から米メディアがこぞって注目。11日(日本時間12日)の敵地・アストロズ戦では6回にアルバレスに浴びた三塁内野安打が今季初めてスプリットで許した安打として特集されるほどだった。
大谷は27日(同28日)の敵地・アスレチックス戦の先発登板を「交通トラブル」で回避。「2番・DH」で出場したが3打数無安打に終わっていた。投手として28日(同29日)の同戦に“スライド登板”し仕切り直しといきたいところだ。
(Full-Count編集部)
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