大谷翔平が「重要な2点タイムリー」 登板翌日の“技あり打”を米メディア称賛

敵地でのアスレチックス戦に先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
敵地でのアスレチックス戦に先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

大リーグ公式サイト「5回攻撃のハイライトはショウヘイ・オオタニだ」

■エンゼルス 4ー0 アスレチックス(日本時間30日・オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地のアスレチックス戦で「2番・指名打者」で先発出場した。5回に左前2点打を放つと、7回には中前打。今季14度目のマルチ安打をマークした。5打数2安打2打点で打率.269。先発登板翌日にバットで活躍し、チームの連敗ストップに貢献した。

 米メディアが称賛した一打は1点リードの5回2死二、三塁だ。剛腕モンタスの内角をえぐる97.1マイル(約156.3キロ)のフォーシームを左前へ。技ありの2点タイムリーとなった。大リーグ公式サイトは「エンゼルスは5回に4点奪ってコブを援護した。ハイライトは2アウトから2点タイムリーを放ったショウヘイ・オオタニだ。金曜日の夜に登板し、このデーゲームで指名打者として先発出場した」と“中半日”で結果を出したことに注目。

 AP通信も「ショウヘイ・オオタニが重要な2点タイムリーを放った」と伝えた。2点タイムリー後には二盗を決めて今季7個目の盗塁をマーク。7回1死一塁の中前打と合わせて5試合ぶり今季14度目のマルチ安打を記録した。投打で目が離せない活躍を続けている。

(Full-Count編集部)

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