大谷翔平、2回まで1失点&5奪三振の好投! 先頭打者弾から立ち直り最速154キロ

“リアル二刀流”で出場した4試合で打者としては打率.385、1本塁打3打点の好成績
■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間5日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地で行われているマリナーズ戦に「2番・投手」で出場。初回はいきなり先頭打者アーチを浴びたが2回まで1安打5奪三振の好投を見せている。
今季5度目の投打同時出場となった“リアル二刀流”でマウンドに上がった大谷。初回は先頭のクロフォードに147キロの直球を捉えられ右翼席へ先頭打者アーチを浴びる。だが、続くハニガー、シーガー、フランスを3者連続三振に仕留めた。
2回は先頭のフレーリーを95.3マイル(約153キロ)の直球で空振り三振に仕留め初回から4者連続三振。続くケルニックを二ゴロ、マーフィーをこの日最速95.8マイル(約154キロ)の直球で見逃し三振に仕留めた。
初回の第1打席では無死一塁で打席に入ると右腕・ダガーから強烈な打球を放つもシフトに捕まり二ゴロ併殺打となった。