大谷翔平、アクリル板破壊の“強烈ファウル”に球団悲鳴 「パパが弁償しないと…」

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

8日のロイヤルズ戦では2試合連続で3四球を選ぶ

■エンゼルス 8ー3 ロイヤルズ(日本時間8日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地のロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場し、2試合連続で3四球を選んだ。初回の第1打席では、ファウルボールが記者席のアクリル板を破壊するハプニングも起こった。球団公式ツイッターも「ダメだ、とにかく避けて」と注意喚起を促すほどだった。

 一挙手一投足が注目される、これもスターの宿命か? 大谷は初回の第1打席でカウント3-0からの4球目、96マイル(約154キロ)の直球をフルスイング。バットに当たった打球はファウルとなり後方の記者席へ飛び込むと、透明のアクリル板を破壊した。

 穴が開き無残な姿となったアクリル板を球団公式ツイッターは「避けて、避けて… ダメだ、とにかく避けて このオオタニのファウルがものすごい速さで突っ込んできた」とコメントを添え写真を公開。これにはファンも「なんてこった」「彼のパパが弁償しなきゃいけないね」「ファウルでも良い打球速度」と注目していた。

【写真】大谷の“強烈打球”で破壊された記者席のアクリル板

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