大谷翔平、驚異6戦6発も「毎日同じように打席に」 自己最多23号に父・徹さんの教え

「父の日」に青の手袋で23号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
「父の日」に青の手袋で23号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

6月で自己最多23号「まだ前半なので。もっともっと打てるように頑張りたい」

■タイガース 5ー3 エンゼルス(日本時間21日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地のタイガース戦でシーズン自己最多となる23号2ランを放った。「2番・指名打者」で先発出場し、5回の第3打席で今季2度目の3試合連発。本塁打王争いで両リーグトップに並んだ。試合後、大谷は「まだ前半なので。もっともっと打てるように頑張りたいと思います」と前を向いた。

 驚異の6戦6発は、2点を追う5回1死二塁だった。2年目右腕・マイズから同点の23号2ランをバックスクリーンへ。ガッツポーズを作り、何度も雄叫びをあげた。3試合連発は5月16日~18日以来、自身4度目。本塁打王争いではブルージェイズ・ゲレーロJr.に並んだ。飛距離414フィート(約126.2メートル)、打球速度103.5マイル(約166.6キロ)だった。

 この日は「父の日」。少年時代、父・徹さんから全力疾走の大切さを叩き込まれてきた。「毎日それで変えることはない。毎日同じようにゲームに入って、毎日同じように打席に向かっていけたらいいなと思います」。本塁打→本塁打→投手3勝目→2本塁打→本塁打→本塁打。週間MVPをはっきり視界に捉える大活躍にも平然と振り返った。

 メジャー通算70号に到達した。投手としては139奪三振。大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、通算70本塁打、100奪三振以上を記録しているのはベーブ・ルース(714本塁打&501奪三振)、リック・アンキール(76本塁打&269奪三振)、ジョニー・リンデル(72本塁打&146奪三振)に次いで史上4人目だ。また、メジャー通算201打点とした。日本人野手の通算200打点は史上6人目だ。

 4打数1安打2打点で打率.272。チームは延長10回で敗れて連勝は3でストップ。勝率5割に戻った。22日(同23日)から本拠地でジャイアンツ2連戦。23日(同24日)の同戦では次回先発登板が予定されている。

 強打者のレンドンから「ショウヘイは史上最高の選手だ」と声をかけられた。「最初の2打席(いずれも空振り三振)は内容的に良くなかった。いい打席が出来れば、もっと調子は上がるかなと思います」と大谷。さらなる高みを目指していく。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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